2023.12.20❝日銀は19日、金融政策決定会合で、金融緩和の現状維持決定❞

2023年12月20日 04:54

日銀は１８―１９日に開いた金融政策決定会合で、マイナス金利を含む大規模な金融緩和政策の現状維持を全員一致で決めた。
マイナス金利政策の解除は見送り、長短金利操作（イールドカーブ・コントロール、YCC）や上場投資信託（ETF）買い入れといった措置も現状のまま維持した。
金融政策の「先行き指針」も変更せず、先行きの政策修正は示唆されなかった。
物価、賃上げの動向をさらに見極める必要があると判断した。

「マイナス金利維持」

短期金利は引き続き、日銀当座預金のうち政策金利残高にマイナス０．１％の金利を適用。
長期金利は、１０年物国債金利がゼロ％程度で推移するよう、上限を設けず必要な金額の長期国債の買い入れを行うとした。
長期金利の上限は引き続き１％をめどとする。
日銀は金融市場調節方針と整合的なイールドカーブ（金利と期間の相関性グラフ）形成を促すため、大規模な国債買い入れを続けるとともに、各年限で機動的に買い入れ額の増額や指し値オペ、共通担保オペを実施するとした。

「フォワードガイダンス（政策方針）も維持」
金融政策のフォワードガイダンスも、文言を変更しなかった。
経済・物価・金融情勢に応じて機動的に対応しつつ、粘り強く金融緩和を継続していくことで、賃金上昇を伴う形で２％の「物価安定の目標」を持続的・安定的に実現することを目指すとした。
物価安定目標の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、長短金利操作付き量的・質的金融緩和を継続する。
マネタリーベース（流通現金（「日本銀行券発行高」＋「貨幣流通高」）と日本銀行当座預金（日銀当座預金）の合計値）については、消費者物価指数（除く生鮮食品、コアＣＰＩ）の前年比上昇率の実績値が安定的に２％を超えるまで拡大方針を続ける。
引き続き企業などの資金繰り支援と金融市場の安定維持に努めるとともに「必要があれば、躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる」と改めて明記した。

「消費や設備投資、文言ほぼ変えず」
日銀は景気の現状について「緩やかに回復している」との見方を維持した。弱い指標が出ていた個人消費や設備投資についての文言もほぼ変えなかった。
個人消費は「物価上昇の影響を受けつつも、緩やかな増加を続けている」としたほか、設備投資は「緩やかな増加傾向にある」と指摘した。
コアＣＰＩの前年比は、来年度にかけてこれまでの輸入物価上昇による価格転嫁の影響が残ることなどから「２％を上回る水準で推移する」とする一方、その後はこれらの影響の剥落で前年比のプラス幅は縮小すると予想されるとした。
消費者物価の基調的な上昇率はこの間、マクロ的な需給ギャップがプラスに転じ、中長期的な予想物価上昇率や賃金上昇率も高まるもとで物価目標に向けて徐々に高まっていくとした。
日銀はリスク要因として、引き続き海外の経済・物価動向や資源価格の動向、企業の賃金・価格設定行動などを挙げ、経済や物価を巡る不確実性は「きわめて高い」とした。
金融・為替市場の動向やその日本経済・物価への影響を「十分注視する必要がある」と指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/000f97c966ba9d691f4b126e8813e7d73eb35ff0

The Hedge Funds (Hyenas) are fighting back against the#BOJ

英語からの翻訳
$JPY（円）リアクション

ヘッジファンド (ハイエナ) は#BOJ（日銀）に対して反撃しています。

global financial system.

英語からの翻訳

午後5:36 · 2023年12月19日1.5万件の表示
#JustDarioDaily
2023 年最後の日本銀行「フリークショー」の準備をしましょう

ほぼ 2 か月前、私は#BOJ（日銀）の信じられないほどの無能さを暴露しようとする投稿を書きました (引用文内の投稿)。

そのとき、私は次のような例えを使いました。
「今、#BOJはケーキを食べてそれを食べるという贅沢を楽しんでいますが、『体を救うために腕を切る』という難しい決断を下す時が非常に近づいています。なぜこの例えなのでしょうか？なぜなら、日本は大惨事を捕まえたからです。」#inflation免疫システムが抑えきれなかった病気が現在全身に広がり、死を脅かしている。」数時間以内に、今年最後の#BOJ政策会合の結果が分かることになるが、私が期待しているのはまた大きなブラフだけだ。

なぜですか？日銀はもはや簡単な出口のないLose-Loseの状況にある。
彼らが決断することは何であれ、どこかで悪い影響を与えることになるので、彼らにできる最善のことは、将来のある時点で避けられない奇跡を祈ることを遅らせることです。

明日彼らがマイナス金利時代を終わらせることを決めたらどうなるでしょうか？
短期: たとえ短期金利が数ベーシスポイントプラスになったとしても、市場の反射的な反応により、$JPY（円）は不釣り合いに大幅に強化されるでしょう。
なぜ？これは、ほとんどの場合、$JPYキャリー取引の巻き戻しの結果であり、構築されたレバレッジ (詳細はこちらhttps://x.com/dariocpx/status/1717725925125812613?s=46&t=Hz7-qku8ZNVPw6L9nBJOZA…) の規模により、(不採算ではないにしても) 突然高価になります。
$JGB（日本国債）曲線の利回りは資金調達コストをはるかに高くするため、このまま維持する必要があります。
さらに、これは世界中でマージンコール（保有ポジション（未決済）の含み損が増え、証拠金維持率が一定レベルを下回った際に送られる通知）の津波を引き起こし、想像しにくい結果をもたらすでしょう。

長期的：何度も言っているように、量的金融緩和を終了せずに金利を引き上げることは、日銀が通貨と国家を定めた（神風）コースを変えるのにまったく重要ではない。
直観に反して、それは#Japan利息支出を増加させ、それを支払うためにさらに多くの$JPY紙幣印刷を必要とし（政府が厳格な財政支出や債務削減改革を採用する可能性はゼロだから）、通貨と通貨への切り下げ圧力を増大させるだろう。結果として全体#inflationになります。

#BOJ（日銀）が明日は何もせず、ただハッタリをかけて 2024 年の次の政策会議に向かうと決めたらどうなるでしょうか?（※12/19の政策会議では方針変更はなかった）
確かに、ヘッジファンド「ハイエナ」 (https://x.com/dariocpx/status/1724242624197140797?s=46&t=Hz7-qku8ZNVPw6L9nBJOZA…) は、ジャネット・「ティンカー・ベル」・イエレン（現米財務長官）が画策し、#FED（連邦準備制度） (https://x.com/dariocpx/status/1724583693833126127?s=46&t=Hz7-qku8ZNVPw6L9nBJOZA…) によって実行された日銀救済作戦によって大きな打撃を受けた後、「反撃」を試みるでしょう。
そこにあるすべての$JPY ショーツを大量に絞りました。
もし彼らが成功すれば、$JPY（円）の評価は 152 対$USDに向けて急速に切り下げられると予想します。
長期的には、プラスの実質利回り（名目利回りからインフレ率を差し引いたもの）を押し上げる当然の結果として、ミスター・マーケットは$JGB（日本国債）利回り、特に10年以上の利回りに圧力をかけることを再開するだろう。
言うまでもなく、日銀は今年最大の「ブラフ」失敗の一つで数カ月前に破棄したとされるYCC（YCCはイールドカーブ・コントロールの略で、長期および短期の金利を操作し、景気を意図的に刺激する施策）を守るため、量的緩和を強化することをためらわないだろう。

結論として、私は日銀が明日の苦境からただ単にハッタリをかけて金融政策に混乱のベールを残そうとする（覆い隠す）だろうと予想しています。

おそらく彼らは、ハイエナを怖がらせるために「政策の正常化」をほのめかすと同時に、彼らが飲み込んだ$JPY（円）流動性の無限の流れに夢中になっている市場の一部を「ウインク」（「時間がかかる」と言って）するだろう。
過去数十年間、そして人間の頭脳がこれまで考えた中で最もインフレ刺激策と財源のない減税を2024年に実行する計画をすでに立てている日本政府に対しても。
もうお気づきかと思いますが、何があっても確実に次の 2 つのことが期待できます。
1 -#Japan日銀と日本政府が支援する無謀な政策の結果、インフレは上昇し続けるだろう。
2 -$JGB（日本国債）利回りは長期的に上昇し続け、遅かれ早かれ世界の金融システムのどこかで何かが壊れるであろう長い結果のリスト（目録）を伴います。

https://twitter.com/DarioCpx/status/1717334125223538878

午前9:15 · 2023年10月26日
27.9万件の表示
#JustDarioDaily
英語からの翻訳

どこかの誰かが日本銀行の無能さのために高い代償を支払わなければならない。
少し前までは、$JPY（円）は投資コミュニティにおける「安全な避難所」の同義語でした。
しかし、正直に言うと、数字が物語るのはまったく異なるものであったため、その理由がまったく分かりませんでした。
#BOJ（日銀）は、私が生まれるずっと前に、日本経済を神風の軌道に乗せました。
日本の銀行システムはゾンビであり、30年間存続するには安くて豊富な流動性が必要であり、国内経済は今日まで貧血的に成長しています。
間もなく、ドイツは日本を追い抜き、世界第 3 位の経済大国になるでしょう。
7月に私が言ったことを繰り返しますが、事態は非常に悪いので、日本が利上げすれば$JPY（円）は下落し続けるでしょう。
なぜ？なぜなら、彼らは、安くて豊富な流動性によってのみ生き残ることができる巨大なシステム、つまり国内と海外の金融会社の両方を含むシステムを構築したからです。
したがって、#BOJ（日銀）により資金調達コストが上昇した場合、国内外の銀行のバランスシートに生じた大きな穴を埋めるために、さらに増刷$JPY（円）が必要になるでしょう。
私が説明していることはずっと前に起こるはずだったが、いくつかの経済危機と#stockmarket道路沿いの衝突事故のため、#FED（連邦準備制度）と#ECB（欧州央銀）長期間にわたり非常に低い金利を維持し、(行為を実行するための) 圧力を解放した。
これらすべての組み合わせが忌まわしい事態を生み出しました。
お金にはコストがかかり、「無料」ではないことを、どこにいても誰もが「忘れ」ていました。
事態はあまりにも愚かになり、デンマークのような国では、銀行が2019年にマイナス金利で住宅ローンを提供し始めました。
日銀がケーキを食べても食べてもいいという贅沢を享受している今、「体を救うために腕を切る」という苦渋の決断を下す時は目前に迫っている。
なぜこの例えなのでしょうか？日本は#inflation 感染症に罹患したため、免疫システムが抑えきれず、現在全身に蔓延して死を脅かしている危険にさらされています。
YCC（長期および短期の金利操作）を「微調整」すると効果があるでしょうか?いいえ、上で説明したように、そうではありません。
さらに、日本の住宅ローンの7割が変動金利であることをご存知ですか？
逆説的ですが、YCCの微調整だけを行うことは、日銀が日本人にとって行うことのできる最悪の行為です。
なぜなら、日銀はさらに弱体化し$JPY（円）、さらには債務の負担が増大して彼らを貧困化させることになるからです。
印刷をやめるべきですか$JPY（円）
これは、存続のために永久救済を必要とするすべてのゾンビ金融機関から酸素を奪い、間接的にその費用を支払い続けてきた日本国民の負担を軽減するため、すでにはるかに良い選択肢となっている。
しかし、これは$JPY（円）を大幅に強化することになり、別の副作用が日本の輸出に多大な損害を与えることになる。
日銀は、すべての国の準備金を通じた$JPY販売を擁護し続けるべきでしょうか?
もちろん違います！
これは非常に危険な行為でもありますが、なぜでしょうか?
なぜなら、市場がますます日銀の先頭に立って、米国債の元本価値の損失という点でこれらの介入を「より高価に」しているだけでなく、これらの準備金が減れば減るほど正当化することが難しくなるからである。

$JPY「安全な避難所」通貨として。
「安全な避難所」であるという認識が薄れるほど、$JPYの売りが増え、通貨を守るために$USD（米ドル）外貨を放出する必要性が高まります。
非常に危険な悪循環ですよね。
一体、日本は自国を救うために何ができるのでしょうか？
日本には「マーシャル・プラン」が必要だ。
外国と金融機関は、日銀が数十年にわたって印刷したすべての$JPY（円）と、外国経済を混乱させた非常に安い資金コスト、および$JPY キャリートレードによる日本の経済よりも#stocksはるかに安い資金コストから多大な恩恵を受けました。
日本は大規模なリストラと債務帳消しを必要としており、日銀は既に$JGB市場の50％以上を保有し、公的債務/GDP比率だけでも225％となっており、このコースを航海し続ける意味はない。
現状が維持されれば、将来のある時点で日本がIMFのドアをたたき、「破綻国」のリストに加わる必要が生じる可能性が高いのではないかと私は心配している。
（絹声七色；日本が破綻する前に、ペテロダラーとしての基軸通貨の地位を失った米ドルの暴落が懸念材料でしょう）

日本の銀行に関する参考資料のポスト（tweet）
日本語の翻訳もあります。
午前5:15 · 2023年12月18日
68.7万件の表示

https://twitter.com/DarioCpx/status/1736480360890843534

#日銀
 #金融政策決定会合

絹声七色の「note」有料マガジンを紹介します。

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私は2017年から「都はるみ研究所」というブログを御本人に手紙を書き、マネージャーからご返事を頂いて、書き始め毎日更新し、3,657回更新、401,321回の累積アクセス（2023.12.07現在）で今も更新しています。このブログでは500回は都はるみさん関連記事ですが時事記事が大半になっています。2023.4.16から「note」を始め12月7日時点で548件の記事を更新しています。またtwitter（ｘ、エックス）は約2年前からで、「絹声七色」の5個のアカウントのトータルフォロワー数は2.8万人です。Facebookは友達が2000人ぐらいで私の記事の拡散に利用しています。noteは今年4月16日から始め、累計で548記事になっています。そして7個のブログで拡散中です。
こうしてネット情報を積み重ね検証していくに従い世界と日本の政治および司法・行政・マスコミなどおよそ権力と言われるものは中共およびDSの強い影響下にあるということが伝わってきました。
これから間もなく世界と日本は目に見えて人工の大災害や戦争、飢饉などの動乱の時期に突入していくでしょう。
このかつて経験したことのない大激動の時代を紐解きながらより内容の充実を図りつつ更新回数を増やしていこうと思っています。❞