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2023.11.17❝パンデミック条約」草案/「国際保健規則(IHR)」修正案❞

2023.11.17パンデミック条約」草案/「国際保健規則(IHR)」修正案

 

私の所見

 2024年5月のWHO総会でパンデミック条約と国際保健規則修正案の採決が行われます。
WHOパンデミック条約に関しては3分の2以上の賛成が必要ですが反対国が相当数あるため採択はなされないとの見方がある一方、国際保健規則修正案は過半数の賛成でいいため可決されると見られています。
修正案でありながら改正箇所は300項目にわたりほぼ書き換えに近いものであると言われています。

 国家の主権を超えて感染症の予防政策を行い、ワクチン接種の強制がなされることが懸念されています。
この国際保険規則は国連加盟国に適用されるためアメリカなどでは国連を脱退する意見も出ています。
これらの審議会の副議長は厚労省から外務省に出向した官僚が努めていて、日本政府はこれらの審議に肯定的な姿勢を示しています。
しかし、日本でも超党派の国会議員を中心に政府に慎重な姿勢を求める会が発足しています。

https://www.sanseito.jp/news/9233/

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2023.10.15
お知らせ

パンデミック条約」草案/「国際保健規則(IHR)」修正案 仮訳 *追記あり

パンデミック条約」草案(ビュローテキスト)(仮訳)

2021年12月のWHO特別総会で、「パンデミックの予防、備え及び対応(PPR)に関するWHOの新たな法的文書(WHOCA+)」の作成が決定されました。
その後、数回の政府間交渉会議を経て、2023年6月2日に事務局テキストとして草案が提出されました。
本サイトでは、2023年6月2日に事務局テキストとして提出された草案の仮訳を紹介します。
https://www.sanseito.jp/pdf/pandemic_202310.pdf

<所感(令和5年10月時点)>

  • 次なるパンデミックに備え、締結国が迅速なワクチン接種体制を構築させることに主眼を置いています。
  • 接種体制を作るために必要な具体策が明記されています(健康保健制度、医療人材、研究開発情報、ワクチン傷害補償制度、技術移転、遺伝子情報共有と利益分配、物流、迅速な承認制度、国際機関の受入、地域社会の説得、途上国の免責、偽情報対策、国際金融メカニズム等)。
  • 締結した先進国は、主に途上国に対し、ワクチン接種体制づくりのために経済、技術、開発情報、人員等の面で援助・支援する義務を負うことになります。
  • 締結国会議・事務局と4つの委員会(①実施・遵守委員会、②科学的助言を提供する専門家パネル、③パンデミック関連製品専門委員会、④利益分配専門委員会)が設置され、締結国の「遺伝子情報共有→ワクチン開発→ワクチン提供」の体制づくりが徹底されます。


「国際保健規則(IHR)」修正案(仮訳)

国際的な公衆衛生上の緊急事態が生じた場合の具体的な対処方法について、WHO憲章第21条に基づく国際約束として、「国際保健規則(IHR)」が規定されています。
同規則は2005年に改定されましたが、今回のCOVID-19パンデミックを経て、2024年5月を目途に再度、改定プロセスが進みつつあります。
本サイトでは、2022 年11 月14 日から15 日に開催された第1 回会合において、事務局は加盟国により提出、承認された条文形式の修正案の仮訳を紹介します。
https://www.sanseito.jp/pdf/international-health-regulations.pdf

<所感(令和5年10月時点)>
本修正案については、以下の点のような懸念点があります。

  1. 勧告に対する強制力の変化
    恒久的、一次的な勧告から「拘束力のない助言」の”拘束力のないという部分が削除(第1条)
  2. 目的や適用範囲の拡大
    「公衆衛生」→「公衆衛生に影響を及ぼす可能性のあるすべてのリスク
    「防御、管理」→「防御、準備、管理」(第2条)
  3. 原則の変更
    原則から「個人の尊厳、人権、基本的自由を十分尊重して」が削除(第3条)
  4. 発展途上国への支援増
    発展途上の締約国に対する、資金、健康医療技術、専門技能の支援を義務化(第5条)
  5. 緊急事態判断権限の変化
    緊急事態の判断は、締約国の合意なくして、事務局長判断で発出可能(第12条)
  6. 個人の健康上のデジタル化推進
    ワクチン接種履歴等、健康に関する書類のデジタル化を推進(第18条他)




<参考資料(リンク)> *10/29追記
「パンデミック条約」草案 原文


WHO/政府間交渉機関/INBプロセス に掲載
https://inb.who.int/home/inb-process#Bureau%20text

INB processAn explanation of the various stages of the Intergovernmentalinb.who.int

「国際保健規則(IHR2005)」の改定案 原文
WHO/ガバナンス/国際保健規則の改正に関する作業部会(2005) に掲載

https://apps.who.int/gb/wgihr/pdf_files/wgihr1/WGIHR_Compilation-en.pdf



外務省資料
パンデミックの予防、備え及び対応(PPR)に関するWHOの新たな法的文書(いわゆる「パンデミック条約」)の交渉

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/ghp/page23_004456.html



パンデミック条約交渉:物議をかもす新たな草案テキスト

https://ajf.gr.jp/covid19_04jun2023/

パンデミック条約交渉:物議をかもす新たな草案テキストアフリカ日本協議会 -Africa Japan Forum-ajf.gr.jp


#WHOパンデミック条約
#国際保健規則修正案
#2023年6月2日事務局草案提出
#ワクチン強制接種の可能性



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私は2017年から「都はるみ研究所」というブログを御本人に手紙を書き、マネージャーからご返事を頂いて、書き始め毎日更新し、3,644回更新、398,445回の累積アクセス(2023.11.14現在)で今も更新しています。このブログでは500回は都はるみさん関連記事ですが時事記事が大半になっています。2023.4.16から「note」を始め11月14日時点で527件の記事を更新しています。またtwitter(x、エックス)は約2年前からで、「絹声七色」の5個のアカウントのトータルフォロワー数は2.7万人です。Facebookは友達が2000人ぐらいで私の記事の拡散に利用しています。noteは今年4月16日から始め毎日記事を投稿していて累計で400記事になっています。そして7個のブログで拡散中です。

こうしてネット情報を積み重ね検証していくに従い世界と日本の政治および司法・行政・マスコミなどおよそ権力と言われるものは中共およびDSの強い影響下にあるということが伝わってきました。

これから間もなく世界と日本は目に見えて人工の大災害や戦争、飢饉などの動乱の時期に突入していくでしょう。

このかつて経験したことのない大激動の時代を紐解きながらより内容の充実を図りつつ更新回数を増やしていこうと思っています。❞